あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、パソコンを買う時の注意という事でいくつかお話をしていますが、せっかく大枚はたいてパソコンを買っても、すぐに壊れてしまっては困ってしまいますね。
特にノートパソコンなどは外に持ち出す機会も多いですし、小さなお子さんが居る前で使う場合は水濡れや落下もよくあります。実際、私も娘に2回も壊されてしまっています。
また、税法上ではパソコンは4年で償却という事になっている事も有り、購入後にまた新品を買い直すのは難しい、というケースもあるかと思います。
そこでお勧めしたいのがパソコン購入時の「保証」ですね。
ところが、この保証にはいくつか「種類」があります。
今回は、その違いを見てみましょう。
- メーカーの保証(1年間)
一般的な電化製品と同様、1年以内の通常の範囲での使用については無償でメーカーで保証してくれますす。
ただし、自分で落とした場合や水濡れなどは対象外です。
- メーカーの有償保証オプション
メーカーの直販を使う場合、オプションで水濡れや落下までカバーする内容の保証を付けたり、年数を延長したり出来る場合があります。(例:ソニースタイルのワイド保証・DELLコンプリートケア)
故意に壊したのでなければ期間内の修理が無償となります。また、メーカー側で本体の製造番号を把握しているため保証書を紛失していても対応可能だったりと、非常にお勧めです。
- 家電店の長期保証
家電店の店頭で販売されているパソコンの場合、販売店での長期保証を付けることが出来ます。(例:ヤマダ電機の5年間長期保証・ノジマの保証サービス)
壊れた時に一部の金額を負担する必要があるため、メーカーの保証オプションに比べると見劣りしてしまいます。
周辺機器ならカスタマイズすることも無いし、家電店で買っても良いのですが‥‥。
という事で、私のお勧めは「パソコンを買う場合は、メーカーの有償保証オプションを付ける」ですね。
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