2012年1月13日金曜日

出先でパソコンから「インターネット」を使うには?

出先でページやメールを確認、ブログの更新をしたい、という事もあると思います。

メールの確認などは携帯電話でもできたりしますが、ここではノートパソコンを外出先で使う方法についての基本をまとめます。

公衆無線LAN

商用施設や公共施設など特定の場所で無線LANの親機に接続して利用します。マクドナルドなどの飲食店、あるいは新幹線、空港の待合室などでも使うことが出来ますね。

通信速度は携帯電話に比べて、非常に高速です。(まれに非常に遅いこともあります)

多くは有償で、事前に業者への申込が必要となっています。公共施設の中には、無償で接続可能という所もある模様です。

NTTソフトバンクauをはじめ、非常に多くの業者が参入しています。 そのため「ローミングプロバイダ」という複数の業者の回線を横断的に使えるサービスを利用するのがお勧めです。

【参考:yodobashi.comのトリプレットゲート

データ通信製品

インターネットとの通信に携帯電話と同様の電波を用いる機器です。携帯電話の電波が届く場所であれば、移動中も使える事が大きなメリットです。

パソコンとの接続にUSBなどを使う製品もありますが、無線LANで接続するモバイルWiFiルータがオススメです。

データ通信専用の製品でなくても、携帯電話で通信できるものもあります。これは「テザリング」と呼ばれる機能ですね。モバイルWiFiルータと同様の事が出来るものもあります。

通信速度は、携帯電話と同程度の速度に制限されます。

データ通信を行うには、事前に通信会社と契約しておく必要があります。

また、モバイルWiFiルータは内蔵バッテリーで動作するので、バッテリー切れにも注意しましょう。

大まかには、良く行く場所が対応しているなら公衆無線LAN、電車内など移動中にも使うか対応状況が不明ならデータ通信製品、という事ですね。


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