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2012年2月20日月曜日

Windows Vista/7のサポート期間が延長されました

前回「ネットを使った情報交換についてお伝えします」としてインターネットラジオの件を取り上げたのですが、今朝米MSが個人向けVistaのサポート打ち切りを撤回、2017年まで延長という大ニュースが飛び込んできたのでお伝えします。


このブログでもWindows7を買う場合の注意点は?として家庭用Windowsと仕事用Windowsでサポート期間が異なる事をお伝えしてきましたが、今回、Windows Vista/7 ともにサポート期間がすべて共通になったわけですね。


これまでサポート期間について真面目に考慮していた方にとっては、あまり嬉しくないかも知れません。

既に Windows Vista から Windows7 に移行済みだったり、購入時もやや割高の仕事用のEditionにしていたり、コストを支払っているわけですので、割を食ってしまった感がありますね。ちょっと納得しかねますね。


その一方で、様々な理由でVistaから移行しにくかった方には朗報です。

サポート期間が終わると怖くて使えませんが、一般のユーザーにこのような認識が広まっているとはとても言えない状況です。サポートが終了しても使い続ける方が続出するのは想像に難くないので、その点は歓迎すべき事かも知れません。


ともあれ、せっかくサポート期間が延びたのですから、今後もきちんとアップデートは欠かさないようにする事をお勧めいたします。


[神奈川県秦野市のIT訪問サービス/ホームページ作成/ソフトウェア開発] 有限会社アイエヌシー http://www.incinc.jp/

2012年1月28日土曜日

Xpのパソコンを最適な状態に設定するには?

お客様から Windows Xp PC の設定をリセットするよう依頼があり、今日は他作業と並行して実施しています。

単純なリセットであればWindowsを再インストールすれば良いのですが、今回は諸般の事情で難しく、Windowsはそのまま、最適化を実行することになりました。


そこで今回は、このパソコンの最適化、高速化の作業はどういう事を含むのか、抜粋してご紹介します。


スクリーンセーバーを「無し」にする

まずはネットワークに接続されていない状態にしておいて、後の作業で悪影響が無いように、スクリーンセーバーを変更しておきます。

古いパソコンだと、スクリーンセーバーの動作にCPUの能力の100%近くを必要とする場合が多々あるためです。

昔のCRTモニタでは同じパターンが表示されていると、その部分が焼き付いてしまいます。そのためスクリーンセーバーで回避していたのですが、特に液晶の場合はバックライトの寿命を延ばす事を考えたほうが良く、作業の邪魔をさせないためにも画面出力を自動でオフする設定にしておきます。


古いプリンタのドライバの削除

長く使ってきたパソコンでは、以前のプリンタの設定が残っている事があります。

中には、プリンタの状態を監視するためのプログラムがずっと裏で動き続けている場合があります。今回はこれに該当していました。

非常に遅いパソコンなので、動くプログラムは出来るだけ少なくしておきたいところです。

なので、プリンタとそのドライバを削除、アンインストールします。


silverlightの削除

silverlightはWebなどで動きのあるコンテンツを表示するマイクロソフト製のプログラムですね。Flashと同様の位置づけのものです。

対応サイトも滅多に無いですし、削除します。

どうしても見たければもっと速いパソコンを用意した方が良いですね。

その他、不要なソフトはここでアンインストールしておきます。


Microsoft Update

ネットワークに接続してから、以前Windowsの更新方法、注意点は?でお伝えした通り、きちんとWindowsを現時点での最新の状態にしておきます。

なお今回は「.NET Framework」は不要ですので入れていません。


Adobe Reader、Flash Player、Java

Windows「以外」の脆弱性は?「Adobe Reader」の問題って何?でお伝えした通り、これらも古いバージョンのままだと危険があるので最新版にしておきます。


ウィルススキャンソフトの入れ替え

今回の場合はパソコンをまるごと別の方に譲渡するとの事ですので、ライセンス違反にならないよう入れ替えておきます。

具体的にはこれまで使っていたウィルススキャンソフトはアンインストールした上で、Microsoft Security Essentialsという無償のウィルススキャンソフトに入れ替えてスキャンしておきます。


デフラグ

HDDの中身がバラバラで速度低下を招いているので、デフラグも実施しておきます。

デフラグについてはいずれ説明します。


メモリ増設

今回のPCは512MBで、購入時はやや多めでしたが、今となっては不足していますね。

そこでBUFFALO ノートPC用増設メモリ 1GB 2枚組を購入しておきました。今回のPCはこの型番なのですが、メモリに関する注意点は?の通り、どのメモリが使えるか事前にチェックが必要ですね。


その他

不要ファイルの削除、レジストリの最適化、などを行います。


特にXpを使っている方で、まだ買い替えるのは難しい、という方の参考になれば幸いです。

もっとも、最新の7のパソコンに乗り換えた方が手早く快適になるかも知れませんね。


[神奈川県秦野市のIT訪問サービス/ホームページ作成/ソフトウェア開発] 有限会社アイエヌシー http://www.incinc.jp/

2011年12月21日水曜日

「Adobe Reader」の問題って何?

これまで、Windowsのセキュリティ面を中心にお話していますが、やはりと言うか「4割はAdobe Reader未更新、2割は対策ソフトなし――危険な実態が判明」というニュースが出てきました。

対策ソフトについては前回「セキュリティソフトの注意点は?」でお伝えした通り、個人や小規模事業所なら無料で使えるソフトがあるので、ぜひ導入をおすすめします。古い、非力なパソコンでもなんとか動きますよ。


さて、今回は Adobe Readerについてです。

Windows「以外」の脆弱性は?」でも少し取り上げましたが、あらためて、お客様からよく尋ねられる事をまとめます。


「Adobe Reader」って、何に使うの?

Adobe Reader は「PDFファイル」を開くのに使うソフトです。

最近は多くのソフトの取り扱い説明書がPDFファイルになっていたりしますね。

インストールした覚えは無いけど?

各ソフトに付属のマニュアルを開くなどの目的で、特に普通に家電店で売っているメーカー製パソコンの多くは、最初からインストールされています。

自動更新されないの?

自動更新機能が付いたのは、2010年4月に発表された「バージョン9.3.2および8.2.2」です。これより古いバージョンには自動更新機能はありません(参考:Adobe Reader/Acrobatが定例アップデート、自動更新機能も有効に -INTERNET Watch)。

「ここ数年、パソコンを買い替えていない」という方は、自動更新機能の無い、古いバージョンのままかも知れません。

なんで脆弱性が多いの?

機能が豊富で複雑すぎる事や、古いファイルとの互換性を保つために構造を一新できない事が問題だと言われています。

どんな風に攻撃されますか?

知人からメールにPDFファイルが添付されて送られてくる、という攻撃があります。

「見積書です」とか「資料です」とか、中身を見るようにメッセージが書いてあるわけですね。

知人からのメールで、しかも実行ファイルではないので安心して開けると、攻撃が成功して、乗っ取られてしまいます。

これは、すでに乗っ取りに成功したパソコンを踏み台にして、さらにその知り合いに攻撃を広めていく、という手口です。

感染しているかどうかは、一見しても分かりません。

セキュリティソフトがあれば大丈夫では?

特に「ガンブラー」という攻撃では、多くのセキュリティソフトが問題を認識する前に攻撃ファイルが出回っていました。

また、セキュリティソフトが警告していても、ユーザー自身が「PDFファイルを開く」という動作を許可してしまうケースもあります。

一見、普通に使えているので問題に気が付かない、という事ですね。

「セキュリティソフトなんかなくても大丈夫」と言う方をたまに見かけますが、非常に恐ろしい状態だ、という事は知っておいた方が良いと思います。


[神奈川県秦野市のIT訪問サービス/ホームページ作成/ソフトウェア開発] 有限会社アイエヌシー http://www.incinc.jp/

2011年12月19日月曜日

セキュリティソフトの注意点は?

これまで、Windowsのセキュリティ面を中心にお話しています。前回は「サポート期間を過ぎても、セキュリティソフトがあれば良いのでは?」という事で「セキュリティソフトだけでは危険がある」という事をお伝えしました。


逆に、うっかり更新を忘れてしまう場合もあると思いますので、セキュリティソフトと両方あると安心です。

では、セキュリティソフトを使うにはどういう点を注意すればよいか、そのポイントをお伝えしたいと思います。

安全性

セキュリティソフトはデータやプログラムにウィルスが含まれていないか、自動的に判定しています。

なるべく100%正確に判定できる事、誤検出はトラブルが少ない事、新型ウィルスにも早めに対応できる事が大切です。

軽さ

セキュリティソフトは、通常のパソコン作業の裏でウィルスを検出する動作をします。

ソフトによっては、この動作が非常に重くなってしまう事があります。「安全だけど快適に使えない」では困ってしまいますね。

更新期間

最新のウィルスに対応するための更新する機能があります。が、更新できる期間にはやはり限度があります。

更新期間を過ぎていると、新しいウィルスが出てきても検出できません。期間を過ぎたまま使うのはとても危険です。。

台数と価格

うれしい事に、1本のソフトで複数のパソコンにインストール可能となっているものが多くあります。他のソフトと異なる点ですね。

1台あたりいくらになるか、も確認すると良いでしょう。


これを踏まえて、現在私がおすすめしているのは、下の二つです。

ノートン インターネットセキュリティ

以前から家電店で「マカフィー」「ウィルスバスター」と並んで売られていますが、その中で非常に動作が軽いのでお勧めです。

以前使っていた方は「重い」という印象があるかと思いますが、2008年バージョン以降は非常に軽くなりました。

Microsoft Security Essentials

「有償のソフトを用意するのはちょっと‥‥」という方向けです。ノートンに比べると少し重たいですが、個人や小規模ビジネスであれば無償で使用できます。


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